JCダート展望
日本の競馬に参戦してくると、少々際どい名前の響きになるアメリカ馬がやってきたが、今年はちょっと偏った傾向にあって、この馬の例外ではない。
・ヘイルトゥリーズン系の主力級はそれほど多くない。
・ボールドルーラー系がやたらと多い。
・勝負にならなさそうな馬がとても少ない。
パンツオンファイアはボールドルーラー系にミスプロ系という、日本でもよく見かける配合。あまり軽視はできない。
レースレベルは、史上最高クラス。
ダート競馬、いや日本競馬の中核をなす名馬たちが覇を競う、ラスト阪神マッチとなる。
ホッコータルマエは強い。その才能を昨年までは抑えつけていたニホンピロアワーズも、今年は意識的に間隔を開けて使われ、一頓挫こそあったが、一応格好のつく出来で出走してきそう。
ワンダーアキュートに、ここでは流石に脇役のエスポワールシチー。
またローマンレジェンドのリベンジマッチという側面もあるから、有力馬は枚挙に暇がない。
若手有望株のブライトライン。今年大活躍のボールドルーラー系から、
インカンテーション
テスタマッタ
ベストウォーリア
も、人気の中心ではないだろうから押さえておきたい。
特に、そのボールドルーラー系の中から推したいのがインカンテーション。
ダート1800で不良馬場を除くと、連を外したのは出遅れた2戦と、世代のトップホースコパノリッキーに敗れた伏竜Sの合わせて3回。
いずれも大敗というほどの差ではないので、素直にみやこSの内容は評価できる。
絶対買い目に加えたい一頭だ。
先行型は多いが、策に窮するタイプは少なく、古馬らしく自在の位置取りで勝負できる馬ばかり。熱い!