サマーシリーズ注目馬
スプリント
1位 セイコーライコウ 13pt
このセイコーライコウは、スプリンターズSが新潟で行われることもあってか、そちらに直行の予定。
こうなってくるとCBC賞組と函館SS組が有利。
抜けた存在はおらず、また夏に順調に使われた馬の方がセントウルSでいい結果を出している傾向も、4戦目となる北九州記念で、隔年で登場する上がり馬が勝利した場合、北海道専念組にもチャンスがある。
現状横一線も、数で勝負できるエピセアロームと意外なスプリント適性を示したガルボには、タフに戦える強みがあり、有力候補だろう。
マイルは今年も星を分け合う可能性があり、フル参戦しないとダメ。
中京記念で復活を果たしたサダムパテックが、こちらも秋に備えるということであと2戦は回避。
関屋記念は登録馬だけ見てもメンバーが揃いそうな気配。そこでも好走できそうな馬が、今年も注目だろう。マジェスティハーツはその筆頭か。
2000
1位 メイショウナルト 14pt
メイショウナルトとラブイズブーシェが間違いなく有利。札幌記念にラブイズブーシェが出れば、Mナルトにはぐ有利に働くだろう。
札幌記念のメンバーが強力なことは事前に分かっているから、陣営に自信如何では道内の移動だけかも。
新潟記念が全ての鍵を握る例年通りの流れ。
だから、小倉記念で上位入線した2頭が、またMナルトに先着できるかがポイントとなる。
ちなみに、騎手部門はここまで対象レースで2勝した人がいないので、シリーズチャンピオン候補に跨る騎手にチャンスか。
田辺、和田両騎手が今元気なのでこのまま乗っていきたいが、善臣騎手の存在感はかなり大きい。